ウクレレチューニングのやり方のポイント

てるこうへい

2009年11月01日 08:58

ウクレレチューニングのやり方を紹介します。

ウクレレは、1弦をラ、2弦をミ、3弦をド、4弦をソに合わせるのです。まず、弦を押さえていない3弦の音(開放音)をドの音に合わせてください。ピアノやリコーダーなど、他の楽器を使って音を合わせるといいでしょう。3弦の4フレットを押さえた音と2弦の開放音を合わせます。


2弦の3フレットを押さえた音と4弦の開放音を合わせ、4弦の2フレットを押さえた音と1弦の開放音を合わせれば、ウクレレチューニングの完了です。


音叉やウクレレ用ピッチパイプを使う方法もあります。

今までに紹介したウクレレチューニング方法は、相対音感がないとできません。相対音感のない人がウクレレチューニングをしたいときには、チューナーを使いましょう。チューナーを使えば、誰でも簡単にウクレレチューニングができます。

チューナーには、ウクレレ専用のチューナー、ウクレレ以外の楽器にも使えるクロマチックチューナー、コンタクトマイク一体化小型チューナーがあるので、好みに合わせて使ってみてください。安いウクレレほど、頻繁にチューニングしないと、すぐに音が狂ってしまいます。


あまりにも音が狂うようなら、ペグ(糸巻き)の後ろのネジをしめたり、ペグを付け替えたりすると、少しはよくなるようです。

変わったウクレレチューニング方法としては、iPhoneのチューニング用のアプリを使ったり、マッキントッシュ付属のGarageBand(ガレージバンド)を使う方法もあります。



関連記事